車のフロアマットって新車の段階でついて来るものはオプション品で有料ですよね。
大きな金額の買い物をすると、金銭感覚が狂ってしまうことが多いですが、できるだけ出費は減らしたいものです。
私は車を新しく購入することになったのですが、フロアマットは社外品から選んでみました。
購入から取り付けまでの経緯を紹介したいと思います。
これから車を買う方やカーマットがボロボロになって買い替えを考えているなら参考にしてみてくださいね!
車で社外品のカーマットなら
いくつか評判のあるフロアマットのお店がありますが、私が選んだのはHOTFIELDのフロアマットです。
車のフロアマットは車種や駆動の違いによって形が全く違ってきます。
ぴったりしたものが欲しければ、車種を指定して注文できるところで購入する必要がありました。
こちらのフロアマットは色柄全14種類あり、好きな柄を選んでから、車種によってカットしています。
ちなみに私の愛車はハスラーです。
黒一色の純正品ではちょっとお値段も納得できないので、ネットで手頃なのを探しまくりました!
おしゃれにこだわりたいけどあんまりお金をかけたくないならとってもいいですよね。
ハスラーの社外品マット購入
納車日が決まってから、早速注文しました。
選んだのは「STDブラック」。
結局黒かよ!って感じですが、実はここってふちの色が選べるオプションが無料で付けられるんです。
車体の赤に合わせて、オーバーロック糸の色を赤に変更しました。
一緒に買い物カゴに入れないといけないのですが、忘れそうになって慌ててしまいました。
引き締まった黒にアクセントとして赤が入ればきっと素敵なハズ!
期待大で届くのを待ちます。
フロアマットきたーっ
注文から数日。大きめの段ボールに入ったフロアマットが届きました。
意外と大きい…
車に敷くものだからある程度は予想していたけど、結構重量もあります。
開けてみるとしっかりとした作りで、なかなか丈夫そうです。
表の表面は繊維質でアクセルのかかと部分にはヒールパットが付いています。
ヘタリ防止に強度の高いナイロン生地でしっかり補強されているとのこと。
裏面は防水・遮音に効果がある合成ゴムの滑り止めで、かなりトゲトゲしている模様。
このスパイクがマットのズレを防止してくれます。
銀色の金具がありますが、こちらは純正マットと同じように固定するもので、一緒にプラスチックのフックがついてきました。
自分で取り付けるのは初めてなので、とりあえず納車待ちです。
その後、納車が伸びに伸びて2週間ずれ込みました!
実際にHOTFIELDフロアマットを装着
やっと車が届き、いざフロアマット実装です。
後部座席はそのまま置けばいいので、割愛!
問題は前席です。
とりあえず敷いてみると、サイズはぴったりでいい感じです。
フックを取り付ける穴というのが座席の下ですね。
1cm角くらいの穴が開いていますが、新車の状態だと内装の布で隠れてしまっています。
指で押してみると穴の位置がわかるので、カッターで切れ込みを入れて露出させます。
マットの金具の方にとんがりの方を引っ掛けて、
二股に別れた突起を嵌め込みます。
差し込んだら今度はフックを折りたたんで、カチッという音がするまで差し込みます。
これがなかなかカチッとならない。゚(゚´Д`゚)゚。
指の腹や骨でグイグイ押し込んでも固定されず、やっと助手席部分が終わったところでぐったりです。
運転席でも格闘すること10分。
手が痛くなってきたところで、手元にあったカッターを使うことを思いつきました。
尖ってない柄の部分でグイッと押したら、一発ではめ込むことができました…
格闘していた30分はなんだったのか…
最初から思いついていれば5分で終わったのにね。
そんなこんなでなんとか完成!
車の色にもあってて、これは買ってよかったですね!
まとめ
社外品といってもしっかりしたものは多いです。
思ったよりも重厚感があるので、高い純正品を買わなくて正解でした。
取り付けと聞くと尻込みしてしまいますが、ちょちょっと簡単にできます。
おしゃれなものを選びたい、ちょっとでも節約したいと思うなら断然社外品ありですね!
参考にしてみてください!