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ヘッドホンのイヤーパッドがボロボロに。劣化したスポンジを交換してみた!

うちのパソコンに常駐しているヘッドホンはソニーのMDR-XD100です。

それほど音にこだわりはないのでとりあえず聞ける安価なタイプで数年前に買ったのがこのヘッドホン。

しかしながら経年劣化で柔らかかったゴム部分やスポンジがボロボロになってしまいました。

ヘッドホンを愛用している方はよく分かると思いますが、こういった劣化でどうしても起こりうるものなんですよね。

まだ物自体は使えるので、ヘッドホンを買い換えるのも勿体無い。

イヤーパッド部分だけ交換してみました。

ヘッドホンイヤーパッドの劣化はこんな状態

こちらがイヤーパッド部分を拡大して撮った写真です。

ちょっと分かりづらいかもしれませんが、もともとはシワシワで柔らかかった表面素材が、細かい黒い屑となってボロボロ落ちてきています。

たまにしか使わないのでいつの間にかこんなことになっていて驚きました。

ヘッドホン イヤーパッド サイズ

ヘッドホンのイヤーパッドってそれぞれ大きさが違うので、ぴったりのサイズを選ばないといけません。

しかし私が持っているのは販売終了になった古いMDR-XD100です。

専用の交換イヤーパッドも売っていません。

参った参った・・・

ついでに言えば、正規品のイヤーパッドって高いものだと、両方揃えて3000円とかもざらにあるんですよね。

元のヘッドホンが3,000円くらいなので、それならいっそ買い替えしたいです。メーカーさんにとっては買い換えてもらったほうがありがたいのかもしれませんが。

安くて交換出来るものがないか楽天で探してノーブランドのこちらを選んでみました。
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結論から言えばサイズが1cm大きかった・・・!

購入した方のレビューを見て、これなら合うかと思ったのですが、実際は85mmサイズなのに95mmサイズになってしまいました。

しかしながら、500円以下で使えるイヤーパッドは他になかったので使えるならいっか!精神でばっちり交換して使います。

ヘッドホン イヤーパッド 外し方

イヤーパッドの外し方は簡単です。

イヤーパッド部の側面を指でつまんで、引っ張れば簡単に外れます。

今まで交換したことがないものはちょっとした固定をしてありますが、強く引っ張ればそのまま取れます。

 

ヘッドホン イヤーパッド 付け方

イヤーパッドの着け方はまず設置面に交換用イヤーパッドを当てます。

ひだのゴム部分をヘッドホンのスキマに引っ掛けるようにして、全体を引っ掛けたら完了です。

ちょっとやりにくいかもしれませんが、左手の親指で一ヶ所押さえながら、右手の人差し指でゴムを引っ張りつつ外周に沿ってぐるりと一周させます。

私はこのやり方でスムーズにできました。

こちらが右を交換し終わった後です。

元のイヤーパッドより一回り大きいのがよく分かりますね。

こんな状態ですが固定はしっかりできており、使用に耐えることもできます。

 

左交換用イヤーパッド/右もとの正規品イヤーパッド

上手にできました!

交換終わってこんな感じ。

ちょっと無理やり合わせた感はありますが、これで何とかなりました。

使用感は、元のイヤーパッドよりも若干硬く、フィット感はまあまあです。

思ったより交換するためのパーツがなくて探し回りました・・・

売っているイヤーパッドのサイズも商品詳細に書いてないものも多かったので、定規で測っても合うか合わないかわからなかったり。

このまま壊れるまで使い倒してあげようと思います。

この記事を書いた人

新しいもの大好きな独女。
おいしいものとか便利なものとか、情報番組などのチェックを欠かさない。デブの遺伝子を受け継いでいるのでカロリーが気になる今日この頃…

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