日帰りで山登りもいいですが、
たまにはテント泊もいいですよね。
都会では見る事の出来ない
満天の星空に、光輝くお月様。
時折聞こえてくるフクロウの鳴き声も、
耳に心地いいでしょう。
そんなテント泊を楽しむためには装備が大事ですよね。
ということで、テント泊には欠かせない
テントについて調べてみました。
持ち運ぶ時に負担にならない軽いテントを選びましょう
テント泊の登山をする時、
一人で山に登るのか、友達など数人で登るのか
によって装備は変わってきますよね。
数人で登るなら荷物の分担も出来るので
テントの重さもそこまで重視しなくても
大丈夫だと思います。
しかし、一人で登るとなると、
テントだけでなく食料や調理器具も
自分で持たないといけません。
軽く見積もっても、荷物の重さは10㎏を超えます。
少しでも荷物を軽くするために、
テントの重さは2㎏程度までの物を選びましょう。
テントには山岳用テントとオートキャンプ用テントの
二種類があるのは知っていますか?
登山の場合、山岳用テントを選びましょう。
山岳用テントは軽量でコンパクトな設計になっています。
山岳用テントで人気なのは、
「モンベル」という日本のブランドの物です。
下記に紹介するテントは、
1440gととても軽く設置も簡単なので
初心者にはピッタリだと言われています。
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同じくモンベルの「ムーンライトテント」は、
登山家たちに愛用されているテントです。
日本の気候に適した構造になっていて、
防水性・通気性共に優れています。
月明かりでも簡単に設置できるという
手軽さも人気の理由の一つです。
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テントを長持ちさせるためには下に敷くマットやグラウンドシートを忘れずに
テントはそのまま設置すればいいと思いますよね。
私もテント泊はもちろん、
テント自体使ったことがないので
そう思っていました。
しかし、テントを長持ちさせ、
テントの中を快適に過ごすためには
マットやグラウンドシートが必要です。
マットは寝袋の下に敷くことで
快適に眠ることが出来ます。
寝袋だけだと地面のゴツゴツが背中にあたり、
寝心地が悪いでしょう。
また、断熱効果も期待出来るので冬場は暖かく、
夏場は地面の熱が伝わらないので、
暑くて寝苦しいとならずにすみます。
空気を入れて膨らますタイプのマットや
アルミ製のシンプルなマットなど、
マットにはいろんな種類があります。
空気を入れて膨らますタイプは、
畳むとコンパクトになるので人気です。
しかし、自分で空気を入れる手間や
パンクする可能性もあります。
マットの大きさは寝袋と同じぐらいの大きさ
で大丈夫です。
人数がいるなら大きめでもいいでしょう。
グラウンドシートは必要ないという人もいます。
テントの中に、厚手のレジャーシートみたいなのを
敷くことで代用は出来るでしょう。
でも、グラウンドシートはテントの下に敷くことで
地面からの突起物からテントを守り、
汚れるのを防ぐことができます。
雨が降った時にも大活躍してくれるでしょう。
地面から水が浸水してくるのを防いでくれます。
他にも、テントを畳むスペースとして使うことが出来ますよ。
グラウンドシートは
テントの底面積よりもひと回り小さい物を選びます。
底面積よりも大きいものを選ぶと、
雨が降った時にグラウンドシートを伝って
テントの中に雨水が入ってきてしまいます。
まとめ
テント泊のテントについてまとめてみましたが、
いかがでしょうか?
参考になりましたか?
今はテントなど、通販で気軽に買うことが出来ます。
しかし、私は実店舗で買う事をオススメします。
実店舗なら店員さんにアドバイスを貰えますし、
どんな感じなのか自分の目で
チェックする事ができるでしょう。
ぜひ、ネットで下調べをしっかりして
アウトドアショップへ足を運んで
自分にピッタリとあう装備を探してくださいね。