放っておくとカビ大繁殖⁉ずぼらな人でも加湿器掃除を簡単にできるやり方！

乾燥する季節になると、

加湿器が大活躍してくれますよね。

だけど、お手入れが大変だと思いませんか？

 

私もかなりずぼらな性格なので、

特に加湿器のお手入れをしないで放置して

壊してしまった経験があります。

水道水のカルキが目詰まりしちゃったんですよね。

 

そんな私でも、簡単に加湿器掃除ができる方法があるので

みなさんにご紹介したいと思います。

 

加湿器を掃除しないとカビの温床に

 

加湿器を掃除しないとどんな影響があるのでしょうか。

私みたいに、フィルターが目詰まりして加湿器が壊れることも

考えられます。

しかし、それよりも怖いのがカビの繁殖です。

 

 

当然ですが、加湿器は湿度を上げるための機械なので

加湿器自体がとても湿度が高くなっています。

さらに、水を入れて使うので

カビにとっては最高の住み家と言えるでしょう。

 

 

加湿器の中で繁殖したカビは、蒸気に乗って

部屋中にばらまかれます。

カビが人体へもたらす影響はほとんどの人がご存知でしょう。

咳が止まらなくなったりします。

 

 

特に注意が必要なのが、

雑菌に対するアレルギーがある人です。

咳だけでなく、発熱する恐れもあります。

いわゆる加湿器病です。

風邪をひかないようにと思って加湿器を使っていても、

アレルギー反応が出ちゃっては意味がありませんよね。

 

 

人体への影響だけでなく、

部屋がカビやすくなる原因となる場合もあります。

窓際など結露しやすい場所に、

カビが付着すると繁殖してしまうでしょう。

 

 

なので、加湿器はきちんとお掃除をしないといけないのです。

 

加湿器はクエン酸でスッキリ！タンクやフィルターも忘れずに！

 

お掃除って言ったら、重曹やクエン酸ですよね。

カビ汚れを落とすとなったら、漂白剤なども

思い浮かべると思います。

だけど、加湿器のお掃除にはクエン酸です。

メーカーによっては、クエン酸でお掃除する機能もあるぐらい

加湿器にはクエン酸がピッタリなんですよ。

 

 

重曹も汚れを落としてくれますが、

研磨力が強いので傷がつく恐れがあります。

 

漂白剤は、お掃除したあとに成分が残る可能性があるので

おススメできません。

 

加湿器に残った成分は蒸気とともに、

空気中に放出されるので

人体へ取り込んでしまうことになります。

極端な健康被害は出ませんが、

気分が悪くなったりする可能性があるでしょう。

 

 

クエン酸は天然成分なので、

安全面からもおススメなのです。

それからもう1つ。

クエン酸は弱酸性なんですが、

その性質は

水道水に含まれるカルシウムを溶かす働きがあります。

 

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加湿器を掃除していないと

白い粉みたいなのがこびりつきますよね。

あれはカルキと呼ばれるもので、

カルシウムが含まれているんですよ。

なので、クエン酸を使うことで

その白い汚れも綺麗に落とすことができます。

 

 

やり方はとっても簡単です。

水3ℓに対し約20ｇのクエン酸を溶かしたものを、

加湿器のタンクに入れて30～60分くらい運転します。

運転がおわったら

タンクの中の水が冷めるまで放置して

中の水を捨てましょう。

時間がない場合は、

そのまま一晩放置して

中の水を捨てるだけでも汚れは取れます。

 

 

フィルターなど、

取り外せる部品はつけ置きしましょう。

フィルターなどが入るような大きめの桶に、

先ほどと同じようにクエン酸水を作ります。

きちんと浸かっていないと意味がないので、

お水の量は部品がしっかりと浸かるぐらい用意してくださいね。

2～3時間ほどつけ置きすれば大丈夫です。

もし落ちていない汚れがあったら、

ブラシなどを使ってこすれば取れますよ。

 

まとめ

加湿器のお掃除は面倒な感じがしますが、

クエン酸を使って簡単にできます。

ぜひ、やってみてくださいね。

クエン酸がない場合は、

お酢でも代用できるみたいですが

お部屋がお酢臭くなるのでおススメできません。

100均などで買うことができるので、

自宅にない場合はクエン酸を買いに行ってくださいね。

加湿器のお掃除以外にも使えるので、

ストックしておくといいかもしれません。